2023/08/29
現代の社会では、パソコンやタブレット、スマートフォン等の電子機器が普及し、子供から学生・大人まで、多くの方々が様々な場面で閲覧したり、操作したりする機会が増えています。特に近年では、コロナ流行の影響でモニターを見る機会がさらに増えました。そのようなこともあり、子供たちにとっては目を酷使する時代と言われています。学校や学校外の学習で、パソコンやタブレットに触れる機会が増え、さらに家でも動画を見たり、ゲームをしていれば目を使いすぎている可能性があります。このような長時間の閲覧や操作により、目のみならず身体にもつらい症状があらわれることがあるようです。 代表的な症状として、目が乾く(ドライアイ)、目の疲れ、充血、視力低下、斜視、肩こり、頭痛、イライラ、睡眠不足 などがあります。 |
日本眼科医会ではスマホの眼に対する影響を予防するため、以下のことを推奨しています。
1.姿勢を正して画面から30センチ以上離す 2.画面を30分見たら20秒休む 3.なるべく屋外で活動する 4.スマホをみている間はパチパチ瞬き 5.寝る1時間前は画面を見ない |
ご参考になればと思います。
目に気になることがあれば近くの眼科医に相談しましょう。
看護スタッフ